2011年10月13日木曜日

物語。

四ヶ月経って初めて部屋にコックロッチが侵入してきました。言わずと知れたゴキブリです。

うちにゴキブリが少ない理由は家族がみんな(エクセプト私)常に掃除をしているから。ちなみに私の部屋はお母さんが掃除してくれています。今日も学校から帰ってきたらお母さんが掃除してくれてたのに…。ついに侵入してきやがりました。

うぎゃーーーーー。へぎゃーーーーー。

なんかゴキブリも心なしか強そうなんですよね。南国仕様になっていまして、特に足腰ががっしりしています。まあたまたま電気あるタイミングで来てくれてよかった。倒してやろうとそこいらにあったいらん紙を丸めた瞬間にブーンと廊下に飛んで逃げました。

それはそうと完成しました。

じゃーん。日本地図パズル。


誕生日に送られてきたんですが。これ作りながらしんみりと日本を思い出していました。ここもいった、そこもいった、ここは帰国したら行こうなんてね。

国外で何かしようなんて思う理由は人それぞれでしょうが、大きく分けてしまえば日本が大好きかそれともその真逆の日本はもういやじゃーってのかどっちかやと思うんです。
ちなみに私は完全に前者です。日本のことがすごく好きですね。この国で何をするときもどうやって日本に還元できるかを考えています。
じゃあなんで国外なのって言うとなんかもう日本が行き詰まっちゃている感が否めないからです。

学校一つとっても、先生が先を見据えられない状況で子どもが夢を描けるわけもなく。
その点ではこの国も似たようなもんですけどね。

低学年の内はいいんですけど、7,8年生という日本でいうとこの中学生の教室は日本の学級崩壊とたいして変わりません。

必要なのはビジョン。私はそれを物語と呼んでいるんですけども。各個人がそれぞれ自分の物語をもって生活できたらみんな幸せやと思うんですよね。

生徒がなーんの物語も作れない学校はやっぱりだめです。
国民がなーんの物語も作れない国もやっぱりだめです。

まずは学校から、学校が変われば世の中変わります。
と少なくとも私は信じています。

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